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シャトー・ラ・チュイルリー Château La Tuilerie

クラシックを踏襲しながら洗練、エリック氏の自家用シャトー

シャトー・ラ・チュイルリーは、シャトー・フレイノーのオーナーであるエリック氏の所有するもうひとつのシャトー。エリック氏は若い頃、シャトー・ラトゥール、シャトー・ムートン・ロートシルト、ラフォン・ロシェなどの有名シャトーで醸造の経験を積み、今に至っている。

生産量はどれも数千本で、ボルドーとしては極端に少ない。もともとエリック氏の自家用ワインとしての位置付けだったと聞く。

価格は比較的手頃だが、ボルドーの手頃な価格のワインにありがちな、いわゆるネゴシアン物の大量生産ワインとはその完成度は明らかに違う。透明感がありクリーン、みずみずしい造りで、休日の昼下がりにゲストと楽しんだり、食前酒に、あるいは飲みごたえも十分にあることから食中酒としても通用する。まさに掘り出し物だ。

ボルドー・ブランはヴィンテージにより姿を大きく変えるが、一言で言えば綺麗なスタイル。しかし十分なミネラルと余韻を感じる。

日本初上陸のロゼは、南仏などの軽やかなものとは異なり、ブラインド・テイスティングでは軽やかな赤ワインを思わせる力強さがある。ボルドー・ロゼ、実に面白い。

※ラ・チュイルリーという名のネゴシアンワインが何種類か流通しておりますが、このシャトーとは異なりますのでご注意ください
 

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