フレデリック・マニャン　Frederic Magnien

モダンなるブルゴーニュ・ネゴシアンのさきがけ

フレデリック・マニャンは醸造学校で学んだ後、父ミシェル・マニャンが創り上げたドメーヌ・ミシェル・マニャンで働き、カリフォルニアやオーストラリアで研鑽を積んだ。ブルゴーニュに戻った後はあえて現代流のネゴシアンを立ち上げている。

ブルゴーニュのあらゆる畑と所有者を知り尽くし、畑に出てはブドウを観察し、所有者と交渉をする。その積み重ねが、やがてドメーヌのようなこだわりを持ちながらも安定したワイン造りを可能としたのだ。