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アルベリック&グザヴィエ・デュヴァ Alberic & Xavier Duvat

畑仕事にこだわる村長のシャンパーニュ

シャンパーニュ地方の様々なレストランでことごとくオンリストされ、造り手たちからも高く評価されている生産者がいる。アルベリック&グザヴィエ・デュヴァ。日本ではまだ無名だが、訪ねてみることにした。

オーナーのデュヴァ家はアルザス出身の家系で、1870年からシャンパーニュでブドウ栽培を開始、1950年には念願の醸造を開始した。現在の当主は5代目のグザヴィエ・デュヴァ氏。シャンパーニュを造る傍ら、彼の本拠地であるフェレブリアンジュ村の村長を務める。

フェレブリアンジュ村はコート・デ・ブランの南にある。もともとピノ・ノワールやムニエがポテンシャルを発揮するこの地にあって、彼の畑は白亜紀石灰質土壌というシャルドネ向きの、コート・デ・ブランらしいテロワールも有する。そのことが、彼のシャンパーニュにミネラルやきれいな酸、つまりは気品と奥行きを与えているのは間違いない。そして、驚くべきバランスの良さ。

彼は何よりも畑仕事を重視し、忙しいときは連絡がつかなくなるほどだ。収穫は20年以上も同じ人達がやってくる。畑を熟知しいるため、無駄なく最高の収穫を行う。
 

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インパクトに頼らない、飲み飽きないエレガントなスタイル

そんなデュヴァのシャンパーニュいたずらに力強さ、派手さを追求するのではなく、食事や暮らしに寄り添うまさにシャンパーニュ地方の美しき地酒。アルベリック&グザヴィエ・デュヴァのシャンパーニュはそんな酒だ。シャンパーニュを飲みなれた人にこそ味わってもらいたい。

「毎年売れる分がわかっているし、余るような作り方はしないんだ」
彼は輸出する気もさらさらないし、生産数を増やす気もない。彼のシャンパーニュはシャンパーニュ地方の地元の人達に愛されているからだ。2年半の交渉を経て、ようやく割当をもらって輸入できることになった。

「日本でも、ここで飲むのと同じ味で飲めるように扱ってくれよ」
輸出にあたっても彼は条件をつけてきた。のぞむところだ。